明日、実施予定だった、児童会企画:「なわとび大会~めざせ半田小ギネス~」は、雨天時の予備日:2月7日(水)に、延期となりました。明日は雨天ではないようですが、2クラスが学級閉鎖で登校しませんので、ペア学年を応援する全校児童の行事であることと、学年で回数の多い学級が、半田小ギネスとして表彰されるので、1クラスでは不都合ということによる対応です。これまで、練習に燃えてきましたので、昨日、学級閉鎖が決まったクラスの児童は、下校前に、「
半田小ギネス、どうなるかなあ」「延期になってほしい!」と、とても気にしていました。このように、クラスが一丸となって、練習に燃えることは、すばらしいですね。コロナで、しばらく、こういう雰囲気を感じることがなかったので、来週、なんとしても、全校で実施したいです。(中学生になると、学校祭とか、合唱コンクールとか、こういうのが、また、いろいろとあります。多様な子ども同士がかかわりあって人格を形成していくという、学校に出て来て学ぶ意味を大切にしたいです。)
そして、こういう行事の時に、事前に、必ず指導をしておかなければならないのが、
「チェっ、誰々のせいで負けた」のような言動を、絶対にしないように、ということです。算数が得意な子・苦手な子、絵が得意な子・苦手な子、歌・リコーダーなど音楽が得意な子・苦手な子・・、様々なことにおいて、得意な子・苦手な子がいます。
縄跳びが苦手な子もいますので、そういう子が、引っ掛かったりしても、「そのような言動、態度、雰囲気を絶対作らないように。」「クラスが一丸となるための行事が、分断となることのないように。」と、私が担任を持っていた頃は、事前に、必ず指導していたものでした。最近の児童生徒は(
半田小の児童は)、人権感覚が、とても優れているので、
練習時の様子を見ていると、引っ掛かったりしても、そういう雰囲気はなく、励ましたりしていて、本当にすばらしいなぁと感じています。
反対に、世界情勢として、未だに、悲惨な戦争が続いています。本日の午後、6年生が、出前授業「平和懇談会」を受けます。皆さんが、大人になる頃には、世界平和が実現しているのでしょうか。ぜひ、皆さんの力で、実現をさせてほしいと思います。
「なわとび大会~めざせ半田小ギネス~」の練習-練習するたびに、連続で、はやく、回数多く、跳べるようになってきています。
健康観察、学習指導の様子
学級閉鎖の2クラス-登校できなくても、担任の先生と、つながっています。
本日の授業の様子
5年1組 理科
「もののとけ方」 水の量を増やす、水の温度を上げる・・、ミョウバンを、水にたくさんとかすためには、どうしたらよいか、いろいろと条件を変えながら実験をしました。
5年2組 図工
「使って楽しい焼き物」 ぞうさん、カメ、きゅうす・・、様々なデザインの、お皿、鉛筆立て、花瓶などを土で作りました。 なかよし・ほがらか学級 音楽
2年生はトライアングル、3年生は鈴、4年生はウッドブロック、5年生はボンゴ・・、学年ごとに違う楽器を使って、「雪のおどり」を合奏しました。
ペア読書 冬の図書館まつりの企画:「ペア読書」が、本日、1・6年生ペアで行われました。学級閉鎖となっているペアの方は、来週、行うそうです。
「ぱんつくったよ。」 作:平田 昌広 絵:平田 景 出版社:国土社
違う意味を、考えてみてください。(例は、明日に)
①「順番に、いただきます。」(じゅんばんに いただきます)を、違う意味に。
②「教会から、神父さんが出てきました。」(きょうかいから しんぷさんが でてきました)を、違う意味に。
③「しっかり、桶、つかみましょう。」(しっかり おけ つかみましょう)を、違う意味に。
昨日の例
①「隣のおばちゃん、カラオケで踊るよ。」と「隣のおばちゃんから、桶で踊るよ。」(桶は1つしかないから、桶を持って踊るのは、隣のおばちゃんから、順番ね)
②「この景色、何回も見たいです。」と「この景色、なんか、芋みたいです。」(あの山は、まるで、大きな芋みたい)
③「うちのわんちゃん、家出しちゃったの。」と「うちのわんちゃん、家で、しちゃったの。」(いつもは、散歩の時に、おしっこするのに、今日は、家の中で、しちゃったの)